こんにちは!よしかファームです。
現在農園の『tricho(トリコ)』を召し上がられたお客様から、「どうしたらそんなに甘くて、濃い味になるのか?」とよく聞きます。
その答えは、品種のせいでも、魔法の肥料を使っているからでもありません。
ただひたすらに、「トマトの生命力を引き出すまで引き出すための無意識な環境」を人工的に生み出しているからです。
医療技術を応用した「アイメック農法」による、緻密なスパルタ教育
美味しいフルーツトマトを作るために、私たちは医療用の技術から生まれた特殊なフィルムを使用する、「アイメック農法」という栽培手法を取り入れています。
このフィルムにはナノレベルの無数の穴が空いており、水や養分だけを通します。 しかし、私たちはトマトが欲しいがただ水は一時的に与えません。 根から吸い上げる水分を「これでもか!」というほど極限まで制限し、厳しい水分ストレスを与え続けます。
水が足りない状況下で、トマトは必死に根を張って、自らの内部に糖分やアミノ酸などの旨み成分をギュッと割り当てさせようとします。
清流日本一「高津川」の恵みと、生命力の証である「産毛」
水分を極限まで迫るために、考える「一滴の水」の質がトマトの命運を分けます。
当農園がある島根県吉賀町には、国土交通省の水質調査で何度も「日本一」に卓越した清流・高津川が流れています。この純粋な水が、クリアで雑味のない味わいの土台となります。
そして、極限まで水分を制限された環境下で、お水が欲しくてトマトには、ある変化がございます。
・大気中の湿気を取り込み「産毛(トリコーム)」をピンと立てる
・自ら守るために糖分や栄養を内部に決断させる
スーパーに並ぶ一般的なトマトでは見られないこの産毛こそが、限界な環境を抜こうとする生命力の証であり、最高に甘く生きている確かなサインなのです。
情熱とテクノロジーの結晶。すべては「究極の一粒」のために
日々の栽培は、トマトのしおれ具合をミリ単位で観察し、環境制御のコンピュータデータと睨み合いながら、一滴の水を調整する神経戦です。
美味しさとことん追求し、トマトをいじめ抜いた結果、GABAやクエン酸機能といった性成分までが限界突破し、日本初のスーパーフード(機能性表示食品)まで到達しました。
残念を一切無視せず、私たちの情熱とテクノロジーを注ぎ込んで育てた結晶。それが『トリコ』です。
贅沢な環境を我慢せず、旨みを極限まで濃縮させたこの「赤い宝石」を、ぜひ今週末、ご自身への最高のご褒美として味わってください。
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